2022.12.8 給食でたべる神戸産 動画シリーズ② ブロッコリー 神戸市の北区・西区は自然にめぐまれた豊かな農業地帯があり、たくさんの野菜を栽培しています。 学校給食にはできるだけ神戸産の新鮮な野菜を使用しています(地産地消)。 「こうべ旬菜」について ←神戸市のホームページへ 今回は、12月の給食で提供される予定の「神戸産ブロッコリー」をご紹介します。 提供されるブロッコリーの栽培は夏から始まり、初冬に収穫します。 種まきから収穫までを追っていきました。 ブロッコリーの成長するまで その1 種まき 8月3日 JA兵庫六甲神戸西育苗センター 大きさ1mm~2mmの小さな種をどのようにしてまいて、苗になるまで育てていくのかを紹介しています。 ブロッコリーの成長するまで その2 植えつけ 9月21日 神戸市西区岩岡の圃場(ほじょう) 育苗センターで大切に育てられた苗を農家の佐野さんたちが畑にどのようにして植えつけて育てていくのかを紹介しています。 ブロッコリーの成長するまで その3 収獲 12月1日 神戸市西区岩岡の圃場(ほじょう) ゴルフボールぐらいだった房が、見事に大きく成長し、収穫時期を迎え、出荷されるまでを紹介しています。 生産者の方が、子どもたちがおいしく食べられるようにと大事に育てられたブロッコリーです。野菜の甘さがとてもよくわかりますので、味わって食べて下さいね。 <動画に出てくる用語の解説> ・神戸アグリマイスター 神戸市では、2006年(平成18年)度より卓越した農業技術を有し、優秀な経営を実現している市内の農業者を「神戸アグリマイスター」として認定しています。認定された「神戸アグリマイスター」は後進の育成・指導等の活動にあたり、農業の理解促進や担い手の育成・確保等を図ることを目的としています。 また、学校教育の場においても、市内の小学校や中学校での講義、栽培体験等の食農教育活動を行っており、農業技術の継承だけでなく、食の大切さや食を支える農の役割を伝えることで、農業の素晴らしさ・魅力を発信しています。 Tweet Share