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動画シリーズ④ 北神みそ(製造風景)

神戸市学校給食会では食育推進事業として、「神戸っ子みそづくりプログラム」を実施しています。(令和4年度は、神戸市の小学校から20校の申込があり、7校が参加しました。)

プログラムの材料でもある「北神みそ」(神戸市産みそ)は、講師としてご協力いただいている兵庫六甲JA神戸北女性会が製造しています。このたび、3月に初めて小学校は「みそしる」、中学校は「豚肉とじゃがいものみそ煮」で使用することになりました。

子供たちへの動画は、すでに配信済みですが、もう少し詳しく取材したものを紹介します。

北神みそができるまで①(米糀編)※令和4年度は北区産ヒノヒカリ

みそづくりに重要な役割を担う糀、このうまみがみそに大きな影響を与えます。せいろで米を蒸し、糀菌をふりかけ、1次発酵、2次発酵を経て温度と湿度を調節しながら二晩かけて製造します。

糀は生き物です。一番重要なのは温度管理です。質のよい米糀は米の花が咲いたようになるとのことです。

北神みそができるまで②(大豆編)※北区産:長尾、道場、大沢、淡河など

神戸産大豆の特徴は、みそにしたときに味はもちろん色がとてもきれいなことです。6月の終わりに種をまき、1ヵ月後、雑草防止と肥料を兼ねて米糠(こめぬか)をまきます。耕地面積は、約447a、令和4年度の収穫量は約5,900㎏でした。

大豆を一晩水につけ、圧力釜で指でつぶせるくらいまで軟らかく煮た後、ミンチ機でつぶします。

みそづくりプログラムで子供たちが体験する時には、このミンチ機の場面で歓声があがります。

北神みそができるまで③(米糀と大豆を混ぜる)

二晩かけて製造した米糀とミンチ状になった大豆を混ぜて、1桶に35㎏ずつ入れます。カビが生えないようにするため、空気を抜くように詰めていきます。

6月ごろには天地がえしを行い、むらがないようにします。10ヵ月たつと甘口でまろやかなみそが出来上がります。

北神みその製造は1月~2月、糀の発酵のことを考えると、寒い時が一番良いそうです。

10月から11月においしくいただくことが出来ます。

兵庫六甲JA神戸北女性会の方々から皆さんへ

市販のみそも多々ありますが、昔から日本人が食べ続けている本物のみそ汁を知ってほしいと思い続けています。地元の野菜をたくさん使ったお汁にして召し上がってください。

神戸産の材料にこだわったまさに地産地消食品です。兵庫六甲JA神戸北女性会のメンバーのうち、約40名の方々が交代で心を込めて製造されています。重い桶も何のその、「美味しいみそを食べていただきたい」という想いが力になって頑張っておられます。

神戸市北区のお母さんたちが作ったみそ、きっと深い味わいを感じることが出来ると思います。

 
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