丹波地どり 2020.11.2 ~ 「神戸ビーフ」に続く県産高級食材 ~ 11月4日に神戸市の中学校給食で「丹波地どり」が提供されます(「県産高級食材が給食に!」→神戸市のページへ移動)。 これは、新型コロナウイルス感染症による影響を受け需要が落ち込んだ生産者を応援し、新型コロナウイルスに負けずに頑張っている生徒の皆さんに地元食材の美味しさや魅力を伝えることを目的としています。 「丹波地どり」の特徴 ◆見た目 羽は赤褐色、肉づき・肉質が優れていて、普通のにわとりより一回り大きいです。 ◆味・食感 長期飼育と適度な運動によって弾力と締まりがあることで、適度な歯ごたえのある食感になっています。その上、コク深い味わい・旨味があります。 ◆飼育環境 明るく風通しの良い開放鶏舎でのびのびとゆったり飼育されています。 エサは専用の飼料を使用し、防疫に注意して飼育管理されています。 給食で提供されることについて生産管理者の方は「兵庫県の地産地消品として安心・安全な良い地どりをご提供できるように意欲を持って飼育に取り組んでおります。 ぜひ、兵庫県産丹波地どりの美味しさを、生徒の皆様に知っていただきたい。」とおっしゃっていました。 今回の給食の食材は、新型コロナウイルス感染症に関する国の緊急経済対策を受けた兵庫県の「県産地鶏肉学校給食提供事業」を活用し、神戸市が無償提供を 受けるものです。 今後「県産マダイ」や「県産マダコ」なども登場します。お楽しみに! Tweet Share